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「予防接種スケジュール」でたくさんある予防接種を管理

赤ちゃんが生まれたら、毎日が授乳やおむつ替え、たくさん出る洗濯物であわただしくすぎていきますが、忘れてはならないのが「予防接種」です。
生まれたばかりの赤ちゃんは、胎児の時に胎盤を通してと生まれてから母乳を通してママからもらった免疫は持っているものの、あらゆる病気に対する抗体はまだ持っていません。
小さいうちから計画的に予防接種を受けさせて、防げる病気は早めに防いでいきましょう。
そこで便利なグッズが「予防接種スケジュール」で、時代の流れと共に増えている予防接種を上手に管理することができます。

予防接種はなぜ大切?

特に0~2歳にかけてたくさんの予防接種を受けるよう推奨されており、自治体などから発行される予防接種票があれば無料で受けられるものも多くなっています。
ではなぜ国や自治体が助成をしてまで予防接種を受けさせようとするのかというと、ワクチンを接種することで防げる病気が増えているからです。
ずっと昔にはかかると命の危険があった病気でさえ、ワクチンで予防や軽症化することができるようになっています。
そのため、最近では赤ちゃんが初めに受ける予防接種は生後2か月からと少し早くなり、より計画的に進める必要がでてきました。

予防接種スケジュール表のメリット

住んでいる地域の自治体によっては、接種時期が近付くとお知らせと共に予防接種を無料で受けるためのチケットが送られてくることも。
母子手帳にまとめて赤ちゃんの予防接種票を付けて一括で渡してしまうよりも、予防接種の受け忘れを防ぐ方法として、とても有効になっています。

しかしどの自治体も同じとは限らず、また任意の予防接種も受けたいとお考えであれば予防接種スケジュール表が便利です。
予防接種をひとつうってから次をうつまでにはどれだけの期間をあければいいのかなどがパッと見ればわかるので、計画を立てやすくなっています。

アプリの利用も便利

予防接種スケジュール表をプリントアウトし、すぐに目に留まる冷蔵庫などに貼り付けておくと忘れませんが、スマホのアプリにもなっているのでダウンロードしてスマホで管理をする方法も。
外出先やママ友と会っている時にチェックしたくなってもすぐにスケジュールの確認をできるのがアプリの便利なところです。
どちらもメリットがあるので、上手に使い分けて予防接種のし忘れをなくしましょう。

9月 29th, 2016 by