バレンタインデーが近づくと毎年引っかかることがあります。
それは夫にバレンタインプレゼントをあげるか、あげないかということです。
1月も終盤になると、巷ではだんだんとバレンタインの盛り上がりを見せます。
デパートやスマホで、あのかわいいプレゼントを目にすると、つい買いたくなってしまうのですが、あげる相手が夫だとどうしてもピンとこないというか……。
あなたは夫へのバレンタインにプレゼントはあげるほうですか? あげない方ですか?
そもそもバレンタインとは恋人同士になる前の段階で、女性から男性に「好き」という気持ちを伝えるための習慣だったはず。
好きな男性がいなければ、バレンタインは必要ありませんよね。
だけど「義理チョコ」ができたことで、義理や義務からバレンタインのプレゼントを渡す習慣が始まったことがきっかけでプレゼントをあげないことになんとなく、後ろめたさを感じるようになってしましました。
それが嫌という声が大きくなり、最近は学校や職場でバレンタインを禁止しているところも増えてきています。
だから家庭内においてもバレンタインだからってプレゼントを渡す理由はなく、むしろ趣旨にそぐわない習慣ではないでしょうか。
感謝の気持ちをもので伝えるなら、何もチョコレートじゃなくていいし、例えば、夕食のおかずに1品気合を入れてみたり、お酒のおつまみに凝ったものだしてあげたりの方がむしろ、夫は喜んでくれると思う。
チョコ好きな旦那なら別ですが、バレンタインのプレゼントとは違った形で、夫婦ならではの好意を伝えられるのではないでしょうか。
夫婦になっても、夫にバレンタインデーチョコを上げている理由で多いのが、惰性的にずっと毎年贈り続けていたからとい人の意見が多く聞かれました。
恋人より一歩も二歩も進んだ夫婦関係ならではのバレンタインには単にスタンダードなチョコもよりも、むしろサプライズを兼ねた、豪華なお菓子のプレゼントなんかもおすすめだそうです。
マンネリ化した生活にこうしたプレゼントを贈ることはちょっとした刺激にもなり、お互いに優しい気持ちになれることがあります。
また、娘を持つ母だとしたら、母娘共同でお父さんや恋人にあげるチョコを手作りすることが楽しいイベントやシチュエーションになることも魅力のひとつです。
お店やネットで購入したチョコレートはほぼ美味しいのは間違いありませんが、あえて手作りして、そこに愛をこめてチョコを作ることでより気持ちを込めることができるかもしれませんね。
バレンタインプレゼントにチョコレートを購入する場合、予算は夫婦になってもそこまで変わりません。
既製品のチョコレートを買うのであれば、2千円ぐらいが目安となります。
もし手作りなら、千円ぐらいを基準に考えるとよいでしょう。
大事なの気持ちなので、予算であまりプレゼントをきめたり、考えすぎたりしないほうが良いかもしれませんね。
お菓子作りが好きな人なら別ですが、わざわざ手作りをする人は少ないようです。
こういったイベント時期にしか食べないことも多いので、高級チョコを購入してプチリッチな気分を味わってもらうのもいいかもしれません。
1人で食べ切るには多いくらいのプレゼントを選べば一緒に食べるということもできるので、ちゃっかり自分へのご褒美になってもいいですね!
また、夫の好みを熟知しているのであれば、甘いもの以外をプレゼントしてはいかがでしょうか。
お酒とかワインによく合うお菓子とかなどもおすすめです。
喜んでもらえたら、次の週末は期待できるかもしれませんね!⇒「料理するパパが増えている?!」