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結び

出産内祝いで覚えておきたいマナー

出産祝いを頂いたら、そのお返しとして贈る出産内祝いはご存知でしょう。内祝いの意味は本来「内々の祝い」や「身内の祝い」という意味がありました。出産内祝いもそのうちの一つです。現代では、内祝いはお祝いを頂いた方へ、贈物をする風習となっています。出産を無事に周囲の人がお祝いしてくれるのはうれしい瞬間でもあります。現代はインターネット通販が主流になっており、出産内祝いも通販サイトで済ませる人も少なくありません。ここでは、出産内祝いを贈る際に気をつけるマナーや品選びの方法を解説してみました。

手渡しで気をつけるべきマナー

「手渡しで出産祝いを頂いた方に感謝の気持ちを直接届けたい」と考えている人は、まず贈物をする方の予定を伺いましょう。贈物を手渡しする日程が近づいてきたら、できれば電話で、「〇日×時にお伺いします。ご都合はよろしいでしょうか?」と連絡をします。当日も先方にいく際、事前に電話するとより丁寧な印象になります。

出産内祝いを届ける日の当日は、遅刻は論外ですが、早すぎる到着もNGです。先方がでむかえをする準備や都合もあるので、約束の時間ピッタリか5分前に到着するようにします。

手渡しで出産内祝いを贈るなら内のしが好まれます。のしの種類は外のしと内のしの2つですが、一般的に知られているのは外のしです。うちのしは、出産内祝いの品物を包装紙でくるので内側にはってあるのしを見えないようにします。

手渡しで出産内祝いを渡す場合外のしが好まれる傾向にあります。また、地域によっても外のしか内のしか好まれる「のし」が違うので、親類や両親にきいて事前にしらべておきましょう。

品物選びのマナー

出産内祝いを手渡しでする際に「お返しに」はマナー違反になります。内祝いのしは、縁起がいいことのおすそわけが本来の意味。「返す」という意味は失礼に当たる表現になります。代わりに「心ばかりの品ですが」などといいましょう。出産内祝いを贈る時期は、赤ちゃんの出生後1か月後に贈るのが一般的です。手渡しで出産内祝いを贈るならおそくても2ヶ月をすぎないようにしましょう。

出産内祝いギフト先方と会う時間がどうしても合わない場合は、配送で出産内祝いを贈ります。ネット通販の中にはメッセージカードを一緒に添付できるサービスもあり、直接感謝の気持ちを伝えられない場合にはとても便利です。

マイプレシャスのカタログギフトなら、内祝いとして最適なギフトのラインナップが豊富で、年齢や性別によっても贈るカタログギフトを分けることもできます。
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相手の嗜好がわからない場合でも贈ることができますし、品物は先方に選んでもらえるという安心感もあります。
特に出産直後だとママの体調などもありますし、遠方の方へのお返しはこうしたカタログギフト配送サービスを利用するなど、うまく活用していきましょう。

10月 9th, 2019 by